2013年10月8日火曜日

Xcode5でQuickHelpを書く

Xcode5から実装したメソッドにQuickHelpを書く事が出来るようになったようです。ので、簡単に試してみました(公式ドキュメントほぼそのままですが...)。

メソッド

書き方は表示したいメソッドの上部へ記述に従って書くだけでOK。例えば以下のように。
/*! 社員の出社状況を設定
 * \param employeeNumber 社員番号
 * \param state 出社状況。YESなら出社で、NOならズル休み
 * \returns 出社状況がDBに保存されたかを返す
 */
- (BOOL)setEmployeeWork:(NSInteger)employeeNumber withState:(BOOL)state
{
    // 略
}
メソッドを呼び出している場所で、三点タップしてあげると以下のように表示される(これは公式メソッドのQuickHelp表示方法)。

メソッド上にカーソルが存在する際、Xcodeのプロパティに以下のように表示されもします。


クラス

メソッドと同じようにクラスに対してもQuick Help表示できます。例えば以下のように。
/*! ViewController
 * 存在価値のないクラス
 */
@interface ViewController : UIViewController
ViewControllerを三点タップすると以下のように表示されます。

ちなみにQuick Helpを追加しなかった場合、以下のように継承元クラスのQuick Helpが表示されます。

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